こんにちは!漢方男子です!
みなさん薬膳食材や漢方食材ってどこで買えるかしってますか?
品川の漢方スクールで“漢方友達”ができたのでいっしょに新大久保に漢方食材を見に行って来ました~
今や韓国街でおなじみの新大久保、韓流だサムギョプサルなどは~置いといて~
日本であまりなじみの無い漢方食材を買いに行きます
日本で漢方食材や薬膳食材を買うのはなかなか困難です、横浜中華街、上野アメ横、新大久保、池袋、位でしょうか、どれも中国や韓国からの輸入品で質は保障できません・・・
しかし実際の漢方に使われている生薬や食材を買うことができるのは勉強にもなるし楽しいです!!
今回は2店舗
「日光アジア物産」
マニアックな食材が豊富な謎多き店、通の人はB1にも行く
「韓国市場」
http://www.ehiroba.jp/hiroba/index.html
新大久保の韓流はここからはじまったと言われる新大久保を代表する韓国食材店
活気がある店内の美味しそうなキムチやトッポギやチゲなどには目もくれず人気の少ない漢方食材の棚へ
上記2店舗で気になった漢方食材!
【韓国市場】
・霊芝(マンネンタケ):サルノコシカケとも言われる高級生薬!
・ファンギ(キバナオギ):聞いたことない食材だったので調べたら「黄耆(おうぎ)」でした、なおぎ=おうぎ。
・葛根:葛根湯に使われる生薬ですね。
・トウキ:これも漢方薬にはよく使われる生薬、独特の香りは好き嫌いが分かれるかも・・。
・カムチョ(甘草):漢方薬に一番使われる生薬カンゾウ韓国語でカムチョと言うんですね。
【日光アジア物産】
・金針菜:日本ではまだマイナー食材ですが、栄養価も高く味もいいので注目されている食材です。
・草果:胃腸薬として用いられる、匂いは正露丸のよう、けど癖になる香り。
・麦門冬:気管支炎などに使われる漢方薬、“麦門冬湯”の主となる生薬。
・北芪片:読めなくて調べたらこれも「黄耆(おうぎ)」でした、姿形がぜんぜん違っても同じ食材なんですね、当て字で商品名を書くのは中華食材店アルアルですね。
・当リヨ片:韓国市場にも売っていた“トウキ”です漢字で“当帰”と書くのでそれに近い文字を書いたのでしょう「帰」=「リヨ」・・・その発想すごいな・・・
今回購入したのは
葛根¥450
草果¥450
トウキ¥450
あくまで食材なので商品の質や薬効は未知数です、漢方薬として使われる生薬は厳しい審査を通った物で、このように食材として売られているものは薬効などの検査はされてないとおもいます、あくまで料理の味のスパイス的な用途での使用になります。
もう一つ新大久保で薬膳食材を買うのにオススメなのが「華僑服務社」という店、今回は時間が無くて行けませんでした~
この買った食材は薬膳茶にしたり鍋などに入れて調理します!!