未分類

37歳独身男子「漢方養生指導士(漢方スタイリスト)」の資格を取得した理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

健康意識高い系の漢方男子です

健康以外の意識は低い系男子です、しかし漢方の考え方を学び心も身体も健康でいられるし、人生の考え方やものの捉え方も変わりました

今回はなぜ自分が漢方にはまったのかも書いていきます、

温かい陽気になってきましたね~春です!!

季節の変わり目で寒暖差もあるため体調を崩しやすいです

内面ではストレスにより自律神経のバランスが崩れやすい時期。

 

気分が落ち込んだりする時は、香りあるものを摂取したり、体を動かしたりして気を巡らせましょう。

 

春の養生ポイントは、冬の間にためこんだ不要なものを体の外へ排出して解毒すること。

なので「苦味」のある食材をとりましょう。「苦味」のあるものには排出作用があります。

また、山菜は食物繊維が豊富で、腸をきれいにしてくれます。

旬を迎える貝類、木の芽やうど、ふきなど香りが良いもの、菜の花や人参などもこの季節はばっちりです!

春は芽吹きの季節、大地のパワーを十分に摂取することで次の季節、夏でも元気に活動できるようになるんです。

◯春の養生食材
山菜/木の芽/うど/ふき/菜の花/人参/筍/わけぎ/キャベツ/鯛/ハマグリ/苺

 

などです温かくなったとはいえ油断して身体を冷やさないようにしてくださいね


さて

先日家に郵送で封筒が送られてきました

中身は・・・・

ほっ!!

漢方養生指導士(漢方スタイリスト)の資格認定書!!

無事に合格することができました(一夜漬けのテスト勉強で実は心配していた・・)

晴れて漢方の専門家として名乗れる時がきたぞ!

「ども、漢方養生指導士の!!漢方男子ですぅ!!」

漢方スクールには1年間ほど、初級半年、中級半年、日曜日に月2~3回ほど通って勉強しました。

場所は品川で薬日本堂の運営するスクールです

環境も先生も良く、楽しく授業を受けることができましたね

受講料は初級、中級、試験など含めて全部で25万くらいかな~専門知識なのでそこそこの値段!

このスクールに通う人の理由は様々です

・主婦が家族の健康管理のために
・医療系の人が漢方を学びにきたり
・飲食系の人が薬膳料理の基礎として学びにきたり

もちろんこのスクール以外にも漢方の資格はいろいろな種類があります

通信講座で4~6ヶ月(3万~5万)位で取れるお手軽な資格もあれば

中国政府が国際的に認める漢方のガチ資格(国際中医師)などは1年以上で60万近く費用がかかるものもあります

 

これらの資格以外にもたくさんあります。

漢方といっても本当に幅が広いので(漢方薬・薬膳・鍼灸・ヨガ・気孔、医療~飲食~健康法~生き方、すべてひっくるめて“漢方”といえる)

全てを知るのは一生費やしても不可能、それはそうだ、1000年以上前からの知識と経験の積み重ねですから、先人の知恵すっげ

自分の取得した、漢方養生指導士(漢方スタイリスト)の資格は“漢方の基礎理論を知っていて活用”というレベルになります

例えば

漢方養生指導士(漢方スタイリスト)でできるようになること

・漢方薬を使いたいときにその人に合った漢方薬を選ぶことができる。

・体調や季節に合わせて食材などをを選んで取り入れることができる。

・その人の体質を捉えて不調の原因を導き出し改善できるようなアドバイスができる。

・日々の生活に漢方的考え方を取り入れて心身共に病気になりにくい身体をつくれる。

 

という感じであくまで自分と自分の周りの人達を相手にするにとどまると思います。

実際に仕事に活かすとなると更なる知識と応用が必要です
なので漢方養生指導士(漢方スタイリスト)中級以降からはコースが3つに分かれます
・幅広く知識を深める→上級コース
・医療関係に活かす→漢方薬物学コース
・飲食関係に活かす→養生薬膳コース

という感じ

自分は次のコースはまだ決めていません(春夏期と秋冬期があるので半年空けることもできます)


そもそも自分が漢方に興味を持ったきっかけは「薬膳火鍋」です

自分も美味しくて身体に良い薬膳鍋を作りたい!と思い漢方の専門知識を学ぼうと思ったのです

飲食店勤めが長く料理も好きなため薬膳料理や火鍋のお店をいずれできたらなと思っています

「料理に活かす」というはっきりとした目標があり、それに役立つ知識を十分に得ることができました

この知識をどうやって活かしていくかを考えなくてはいけないぞ

本当に身体に良くて美味しい薬膳を作るには!?

まだまだ吸収しなくてはいけない事がたくさんある気がします!!

っということで来週から台湾に行ってきます!!

目的はもちろん「漢方と火鍋」

狂ったように火鍋をむさぼり食べてきます!

更なる知識と経験を積みに世界へ~!

コメントを残す

*